奨学金
公益財団法人 インナートリップ国際交流協会
2025年度[第40期]奨学金給付外国人留学生 募集要項
募集要項(PDF)
申請書(Excel)
申請書(PDF)
- 目的
-
- 日本とアジア及び中南米等諸国との友好親善、国際相互理解促進のために、その掛け橋となりえる 優秀な当該外国人留学生に対して就学援助を行う
- 奨学生として望む人材 :
- 学業成績が優秀であり、人格識見ともに優れている
- 日本文化全般に強い関心を持ち、将来日本と母国及び世界との掛け橋となって友好親善に貢献 する意思を持っている
- 奨学生同士の交流をはじめ、人と関わるコミュニケーションに興味がある
-
- ① 首都圏の大学(学部・大学院)に在籍している外国人留学生
(※在留資格は「留学」のみ、また聴講生及び研修生は含まれない)
- ② 学部生は3年次以上に在籍し30歳以下、大学院生は修士・博士課程に在籍し35歳以下 (※2025年4月1日現在)
- ③ アジア(東南アジア・南アジア・中央アジア・西アジア及びモンゴル・台湾・香港・マカオ)、 及び中南米(ラテンアメリ
カ)諸国・地域の国籍を有する
- ④ 学長及びこれに準ずる代表者(総長・理事長等)の推薦
- ⑤ 毎月第3土曜日を中心に開催する「奨学生定例会」への出席が可能
- ⑥ 日本語での円滑な意思疎通が可能 (※日本語能力試験N2相当推奨)
- ⑦ 他団体等からの奨学金重複受給可(※限度額5万円)
- 奨学金 :
- ① 給付内容 : 月額5万円 (給付型)
- ② 給付期間 : 2年 (2025年4月から最長24ヶ月)
※在籍する大学(学部・大学院)を卒業、退学等により学籍を失った場合、また、当財団の奨学生
規則に反した場合などにおいて給付終了
- ③ 給付方法 : 毎月開催する「奨学生定例会」での手渡し
(※欠席時は別途事務局へ来訪して手渡し)
-
選考
- ① 募集人員 : 8名程度
- ② 募集期間 : 2024年12月1日(日) ~ 2025年2月28日(金)(※提出書類必着)
- ③ 選考方法 : 書類選考及び面接(※どちらも日本語)
- 【書類選考】
- 必要事項を記入した所定用紙と添付資料をまとめた提出書類一式を、在籍校の事務局(留学生/
奨学金担当部署)を経由して募集期間内に郵送
※申請時にまだ学生ではない(社会人、大学・各種学校に在籍していない)場合はご相談ください
- ◆送付先 : 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目9番8号
公益財団法人 インナートリップ国際交流協会
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提 出 書 類 |
備 考 |
(1) 申請書 |
[所定用紙No.1~4] 写真を貼付し、必要事項を記入
①申請者署名は必ず自筆で署名
|
(2) 推薦状 |
[所定用紙No.5]
学長及びこれに準ずる代表者(総長・理事長等)の推薦状
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(3) 在学証明書 |
「在学証明書」、または「合格通知書」(※コピー可) |
(4) 学業成績表 |
前年度までの「成績表」 (※コピー可) |
(5) 小論文 |
[所定用紙No.6] (A4用紙2ページ以内)
テーマ:「あなたが将来目指すもの」
|
(6) 証明書類 |
「パスポート(写真面)」及び「在留カード(両面)」、
その他資格・免許等のコピー
|
※所定用紙は当財団ホームページからダウンロード可(Excel、PDF)
- <注意事項>
- 個人情報は厳格に管理し、この目的以外に使用しません
- 判読不能や書類不備がある場合、また応募者本人からの直送分は受理しません
- 虚偽記載が判明した時は採用を取消し、奨学金の返還を求めます
- 提出書類は返却しません
- 【面接】
- 提出書類が受理され書類選考を通過した申請者に、対面での面接を行います
- 日程 : 2025年3月上旬
- 場所 : 公益財団法人インナートリップ国際交流協会
- ※面接日時等の詳細は、提出書類が受理され書類選考を通過した申請者本人及び在籍校(留学生/奨学金担当部署)へ別途通知
- 【選考結果】
- 面接終了後、2025年3月下旬までに在籍する大学(留学生/奨学金担当部署)及び申請者本人へ通知
- ※選考過程・内容に関する問い合わせには、一切応じられません
奨学生の推移
令和6年(2024年)度在籍奨学生 13名
大学・大学院 |
国籍 |
性別 |
国際仏教学大学院大学 |
1 |
インドネシア |
2 |
男性 |
7 |
筑波大学大学院 |
1 |
台湾 |
2 |
女性 |
6 |
東京国際大学大学院 |
1 |
バングラディシュ |
3 |
|
|
東京農業大学大学院 |
1 |
ベトナム |
4 |
|
|
文京学院大学大学院 |
1 |
モンゴル |
2 |
|
|
早稲田大学大学院 |
1 |
|
|
|
|
亜細亜大学 |
2 |
|
|
|
|
東海大学 |
1 |
|
|
|
|
東京国際大学 |
1 |
|
|
|
|
東京農業大学 |
1 |
|
|
|
|
東京富士大学 |
1 |
|
|
|
|
早稲田大学 |
1 |
|
|
|
|
計 |
13 名 |
計 |
13 名 |
計 |
13 名 |
年度 |
期 |
採用数(人) |
昭和61年(1986年) 度 |
第1期 |
8 |
昭和62年(1987年) 度 |
第2期 |
4 |
昭和63年(1988年) 度 |
第3期 |
8 |
平成元年(1989年) 度 |
第4期 |
5 |
平成2年(1990年) 度 |
第5期 |
6 |
平成3年(1991年) 度 |
第6期 |
8 |
平成4年(1992年) 度 |
第7期 |
10 |
平成5年(1993年) 度 |
第8期 |
8 |
平成6年(1994年) 度 |
第9期 |
7 |
平成7年(1995年) 度 |
第10期 |
8 |
平成8年(1996年) 度 |
第11期 |
4 |
平成9年(1997年) 度 |
第12期 |
5 |
平成10年(1998年) 度 |
第13期 |
7 |
平成11年(1999年) 度 |
第14期 |
6 |
平成12年(2000年) 度 |
第15期 |
7 |
平成13年(2001年)度 |
第16期 |
3 |
平成14年(2002年)度 |
第17期 |
9 |
平成15年(2003年)度 |
第18期 |
4 |
平成16年(2004年)度 |
第19期 |
6 |
平成17年(2005年)度 |
第20期 |
7 |
平成18年(2006年)度 |
第21期 |
3 |
平成19年(2007年)度 |
第22期 |
7 |
平成20年(2008年)度 |
第23期 |
8 |
平成21年(2009年)度 |
第24期 |
5 |
平成22年(2010年)度 |
第25期 |
8 |
平成23年(2011年)度 |
第26期 |
8 |
平成24年(2012年)度 |
第27期 |
7 |
平成25年(2013年)度 |
第28期 |
4 |
平成26年(2014年)度 |
第29期 |
7 |
平成27年(2015年)度 |
第30期 |
5 |
平成28年(2016年)度 |
第31期 |
5 |
平成29年(2017年)度 |
第32期 |
5 |
平成30年(2018年)度 |
第33期 |
7 |
令和元年(2019年)度 |
第34期 |
6 |
令和2年(2020年)度 |
第35期 |
5 |
令和3年(2021年)度 |
第36期 |
12 |
令和4年(2022年)度 |
第37期 |
10 |
令和5年(2023年)度 |
第38期 |
6 |
令和6年(2024年)度 |
第39期 |
8 |
合計 |
256 |